STORY
第3話「それが冒険者だ!」
ある日食堂に現れたのは意識高い系の少年・ビビア。彼はその意識の高さと態度が原因で仲間に嫌われ、パーティーを追放されていた。後日、街最強のパーティー「夜の霧団」へ加入したことをデニスに報告するビビアだったが、次に挑むというダンジョンは明らかに実力と見合わない危険な場所で……。『次はカニ炒飯を食べに来ます』と心配するデニスをよそに、ビビアは笑顔で食堂を後にするが――。